すべすべの手触り

最近のすまいには、和室(タタミの部屋)がなくなって
きています。もちろん床ノ間という神聖なスペースも
つくらなくなって久しいのが現状だと思います。
オープンなワンルーム形式の気さくな家カフェの
住まいや暮らしの中にも精神の拠り所として
特別な場所があったらいいなと思います。
その解決策のひとつがこの床ノ間ローチェストです。

このローチェストを部屋の一番いい壁の前に置いてみると空間の中になにか
重心が生まれ、その小さなコーナーが家の中で精神の安らぐ
場所となってくれるのではないかと思います。
このチェスト上には、四季おりおりの小物や季節の花をかざったり
その上部の壁にはお気に入りの絵やテキスタイルを架けたりと
「小さな床ノ間」のような役割をするようになってくれると思います。



ウォルナット材でつくってありますが、塗装は自然塗料オスモ
で仕上げてあります。もちろん自然なすべすべの手触りです。